植物に学習能力があるのかを実験した結果

普段我々の身の周りに植物たち。
動物のように懐くわけでもなく表情や感情もないので、植物を育てるのが好きな人を除き特に気にかけない人が多いのではないでしょうか?
しかし、植物も様々な条件下において学習し得る存在であるとしたら植物に対する見方が変わるかもしれません。

植物には学習能力があるのか

2014年イタリアのフローレンス大学である興味深い研究がなされました。
それは植物がある条件で学習したり、その後の判断の選択をし得るだろうか、というものです。
この研究ではオジギソウ(触れると葉が縮む植物)が使用されました。
オジギソウの葉が縮む理由は諸説あり、葉を食べられないようにするため寒さから身を守るためなど様々です。

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オジギソウの動画

オジギソウを使った研究内容

この研究では水滴をある高さからオジギソウの葉に落とすという実験を繰り返し行うものです。
何度も水滴をオジギソウの葉に垂らすという地味な実験ですが、実験を重ねていくうちある回数を機に葉が閉じなくなったという結果が得られました。
この結果が意味することは一体何なのでしょうか?

オジギソウには学習能力がある

この実験結果はオジギソウが実験で繰り返し落とされてきた水滴を”無害なもの”と判断し、無視できるレベルのものであると認識した証拠であると研究者たちは結論付けました。
また、研究を数か月中断し再度同じ実験を行ったところ、そのオジギソウは反応を示さなかったそうです。
最終的にこの実験で行われたオジギソウの学習は連続した経験からの行動であり、一種の記憶であると研究者たちは締めくくりました。

おわりに

如何だったでしょうか?
この実験結果から植物も犬や猫のように学習能力があるんだと理解してもらえたでしょう。
動物派の方々もこれを機に植物への関心を少し持ってみてはどうでしょうか?

引用元:http://www.nytimes.com/2016/03/29/science/29obs-plants.html

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