孤独は体に悪影響を及ぼす可能性

ウサギは寂しいと死んでしまう、という話はよく耳にすると思います。

寂しさがウサギを死に至らしめるかは本当かどうか分かりませんが、寂しさや孤独感が人間の健康へ影響を与える可能性があることがある調査で明らかとなりました

では、寂しさや孤独感が人間へどのような影響を与えるのでしょうか?

孤独・寂しさが引き起こす人体への影響

週刊誌Heart掲載の調査では社会的な関わりがない、または薄くなった独り身の人ほど心臓発作や脳卒中になるリスクが高まると伝えています。

また、イギリスのヨーク大学の研究チームがおこなった調査では健康な18万人の対象者の寂しさ・孤独感が与える人体の影響について研究報告を行っています。

研究の結果、寂しさや孤独など人間関係において、ネガティブで嬉しくない思いをした時には心臓発作のリスクが29%、脳卒中になる恐れが32%高まることが分かりました。

この調査により仕事のストレスや不安がもたらす心疾患などのリスクが孤独感を感じた時にも同じように起こり得ると結論が出ています。

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なぜ孤独感が人体へ影響するのか

ヨーク大学のヴァルトルタ氏によると“孤独感は人間の行動やライフスタイルに影響を与える要因がある”と説明しています。孤独が生活や人間の体に与える悪影響をいくつか例を挙げてみます。

先ず、社会的に孤立している人はあまり活動的ではなく、喫煙をする傾向が強く、医者にもいきません。食生活も偏っている傾向にあるので、肥満率も高い“とヴァルトルタ氏は分析しています。

他にも生物学的な視点から、孤独感は人の免疫に影響を与え、ストレスへの耐性を弱めるとしています。

最後に孤独はうつを引き起こす要因になり得るということです。これらの要因が人体への悪影響を及ぼし、そのきっかけとなっているのが孤独と寂しさなのです。

この研究結果を裏づけるため、ヴァルトルタ氏は逆のアプローチでの研究も行っています。それは社会との交流が強い人への健康に関する調査です。

この調査では、社会との交流を盛んにしている人程、心臓へのストレスが減るといった結果が出ています。

また、ある研究では友達を作ること、体を動かすことが健康へつながるとの調査報告をしているようです。

 

引用元: http://time.com/4299234/heart-attack-loneliness/

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