彼女がカラフルなズボンを履くようになった理由

「世間から見れば、ただのズボンでしょうが、私には、それ以上の大きな意味があるのです。」

”彼女”のお気に入りのズボンは、普通の黒いスラックスとは異なります。
やわらかい綿製で、鮮やかな青と黄色のマンダラ模様です。
普通のズボンは、人ごみにすぐ紛れてしまうような地味なデザインばかりですが、このズボンは、「ねえ、私は、ここよ!」と主張せんばかりです。

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彼女は、この6年の間、自分の体形を何とかして隠し、ごまかそうとしてきました。
というのも、彼女は、6年前に突然、多発性硬化症という難病により、急激な体重の減少に見舞われたからです。

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彼女の身体は、生命をつなぐのも危ういほどにやせ細ってしまいました。
ごつごつとした骨や、細い脚を見られること、「なぜそんなに痩せているの」と尋ねられることが嫌で、隠れてしまいたいような気持ちになったと彼女は語ります。

しかし、だぶだぶのサイズの服を着たりして体形をごまかそうとすることは、やせ細った身体を余計哀れに見せてしまうだけだということに気付いた彼女は、体形をごまかそうとする気持ちから脱却することを決意。
体形を隠したい気持ちと、見た目そのものを変えるため、ズボンを変えようと考えたのです。

華やかな色と、美しい模様の入ったストレッチのズボン。
この新しいズボンのデザインは、彼女の新しい生き方の反映でした。体形を隠すのはやめて、自分を受け入れたい。
楽しく、堂々と洋服を買いに行ける自分であろう。
心無い視線を向けてくる人々にも臆することなく、笑顔でいよう。

彼女は、そのように思える人間に生まれ変わりました。
自分の病の行く末はどうなるかわからないが、自分の生き方は自分のもの。
そして、この小さな自分を愛したい・・・
そんな気持ちで、生まれ変わった彼女は、
今日も自らの見た目と心を輝かせてくれるような洋服を選ぶのです。

引用:https://www.yahoo.com/beauty/the-real-reason-i-wear-1437339055439926.html

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